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幼年期の習い事は究極のホメツール

未就学の時期だからこそチャンス

筋力アップになるものはタブー

今は昔の昭和のご時世。
小学一年生になったばかりの筆者は近所の柔道クラブに入門した。
道場内には柔道着を着た自分よりも年下の子がチラホラ目についた。
当時はスポ根アニメやドラマの全盛期。
皆、燃えるような目つきで腕立て伏せ、腹筋、首でささえるブリッジ、うさぎ跳びなどに興じていた。

これは筆者の体験談です。
現在はスポーツトレーニング全般で禁止されているうさぎ跳びなども、当時は未就学児に対して容赦なく行われていました。

現在のスポーツ医学では、8歳以上であれば一定の条件下で正しく筋肉トレーニングを行えば効果がある、といわれています。
つまり、筋トレをともなうような習い事をあまり早い時期からはじめてはいけないということになります。

未就学児の習い事の人気ランキングで見ることのできる空手なども、型を学ぶ空手エクササイズが主流。
格闘技として学ぶというより、礼儀が学べるというメリットがあります。

王道はスイミング

全身運動により、バランスよく基本的な体力をつけるという点でスイミングの人気は根強いものがあります。
また、水の抵抗や水圧が血液循環や呼吸器官の活性化に効果的という報告もあり、実際の喘息改善のため、子どもをスイミングに通わせる親も多いようです。

また、自分自身がマタニティスイミングで快適だったということから、胎教の延長線上として、水と楽しむ、水を恐れない子になってほしいと通わせるお母さんもいます。

また、集団行動をしていくことから、集団の中でのコミュニケーションや礼儀を学べることもメリットの一つです。

ただ、スイミングの教室によっては、進級テストなどがあります。
合否があれば当然、その結果に対し、親もつい他の子と比較したくなったりしてしまいます。
この時期の習い事は、昨日より今日、出来るようになったことへのホメツールなのだと親自身が念頭におくことが大切です。


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