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幼年期の習い事は究極のホメツール

お勉強系は効果ある?

いかに楽しいものだと思ってもらうか

最近、子どもたちの読解力や文章表現力の低下が叫ばれていますが、原因は明確です。
小学校の国語の宿題で出される教科書の音読。
音読が上手な子はたいてい国語が得意です。
国語力があればほとんどの科目に苦労しません。
なぜなら、世の中のテストは大部分がペーパーテストであり、質問も文章で書かれているからです。
正しく読める子が正しく質問を理解し、正しく正解を出せるのは当然のことです。

でもこの毎日の音読、ほとんどの子どもたちがいやがります。
それはそれは単純作業で面白くないからです。
子どもの一番苦手なこと、それはアクティビティでない単純作業。
じっと机にむかい単純な暗記などをしてく勉強を嫌がる子どもが多いのはこのためです。
英会話なら双方向のコミュニケーションがありますが、お習字などは黙々と一人で机にむかわなくてはなりません。
モチベーションを高める工夫が必要です。

習い事はホメツール

そろばんは計算で正解、不正解が明確になるので正解になるのを面白く感じるようになれば、すすんでやってくれるようになります。
特に、ゲームをクリアしたり得点ゲットしたりするスコア感覚の敏感な男の子は、うまく正解数をポイントにゲーム感覚を身につけてあげれば上達もはやいでしょう。

しかし、お習字は、お手本をじっと集中して写していくといった、幼い子どもには少々難しい面があるかもしれません。
書いた字には明確な正解、不正解があるわけではないためスコア感覚をくすぐることもできません。
だからこそ、ここはお母さんの腕の見せ所。
未就学児の習い事はあくまでもホメる機会を増やすホメツール。
書いた字はマルやバツがないからこそホメる箇所は無限大。
前に比べて、このハネが上手になったとか、この丸っこい感じが好きとか、お母さんが何をほめようかとワクワクしていれば、その楽しさがお子さんに伝わることでしょう。


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