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幼年期の習い事は究極のホメツール

うちの子は天才?

早期教育が効果的な分野

音楽家として重要な資質の一つに絶対音感がありますが、いつからでも磨けるスキルではありません。
耳の発達はだいたい7歳までに完了するといわれており、絶対音感を養うための音感教育もこの時期までおこなわなければならないといわれています。
しかし、あせってピアノを習わせようとする前に落ち着いて考えなければいけません。
ピアノは週の決められた時間にレッスンに通えばよいというものではありません。
段階的にかなりの練習量を求められ、家庭での練習も必要になります。
家庭でのサポート体制は十分か。
そしてなによりもこのレッスン自体をホメツールにできるかどうかが大きなカギになっているのです。

また絵画教室なども、観た物をそのごとく描く技術よりも、それがうまいか下手かを判断する能力が先行して発育していきます。
描きたいものがそのごとく描けないジレンマの中でイライラするお子さんにいろいろ上達した点をホメてあげることが必要です。

「楽しむ」というスキルを磨く

本来、楽しみながら多くのことを吸収していくべき時期に、習い事がスキル獲得の義務になってしまっては、本来その素質があったとしても食わず嫌いになってしまう恐れがあります。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように「好きになる=楽しむ」ということがスキル獲得の最大の原動力になるのです。

ならば「楽しむ」ということを学ぶ習い事はどうでしょうか。
ピアノなど一つの楽器にとらわれず音楽そのものを楽しむ音楽教育体系をリトミックといいます。
このリトミックが未就学児の習い事として大きな注目をあつめています。
リズム遊びや歌唱など音楽を楽しむというよりも、音楽を通して「楽しむ」「ワクワクする」ということ自体を学ぶのです。
一見苦手と思うようなことも「楽しむ」ことができれば克服できます。
現代社会でますます重要になってくるスキルの一つでしょう。


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